京都・奈良旅行1日目 (2020/02/12-2020/02/13)
新幹線で京都に到着したら、コインロッカーに荷物を預けて近鉄奈良線で奈良に向かいました。
奈良に着いて初めに向かったのは「春日大社」。
途中で偶然に鹿寄せを観ることができました。
普段はおっとりしている印象が強い鹿ですが、あんなに速く走れるんですね。
びっくりしました。
ホルンの音色につられて鹿の大群が押し寄せる風景は感動ものでした。
春日大社の次に若草山を見て、奈良国立博物館に向かいました。
ちょうど特別展で毘沙門天をやっていたので、なら仏像館と合わせて鑑賞してきました。
毘沙門天像はどれも力強くて格好良かったのですが、大きく印象に残ったのは尼藍婆(にらんば)と毘藍婆(びらんば)です。
ふたりとも鬼なのですが、おどけた表情とひょうきんな格好をしていてどこか憎めない感じでした。
その後に興福寺を見学しました。
興福寺は国宝館と東金堂に入りました。
国宝館の木造千手観音菩薩立像と阿修羅像は一見の価値ありです。
どちらも荘厳で、見ているだけで神聖な気持ちになります。
ちなみに国宝館の中はめちゃくちゃ寒かったです。
冬なのに外より寒くてまるで冷蔵庫の中で鑑賞しているような気分になりました。
最後に東向商店街でわらび餅を食べて京都に戻りました。
時期的なものかコロナウィルスの影響か分かりませんが、以前旅行していたときより大分空いていました。
ゆっくり観光できて良かったです。
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