Linuxの標準出力と標準エラー出力についてまとめた

2020年8月9日  2020年8月9日 
Linuxの標準出力と標準エラー出力について勉強したので、まとめます。


Linuxの標準出力

まずはLinuxの標準出力についてです。
Linuxでcommandを実行したときの出力先は何も指定していない場合は画面への出力になります。出力先を変更したい場合は下記のように記述します。

command > file

commandの結果をfileに出力します。
fileがある場合は上書きします。

command >> file

commandの結果をfileに出力します。
fileがある場合は追記します。

基本はこんな感じです。

Linuxの標準エラー出力

次は標準エラー出力について。
標準エラー出力は標準出力に2をつけるだけです。
これはファイルディスクリプタの番号で標準出力は1(省略することができる)、標準エラー出力は2になります。

command 2> file

commandのエラーメッセージをfileに出力します。
fileがある場合は上書きします。

command 2>> file

commandのエラーメッセージをfileに出力します。
fileがある場合は追記します。

ほとんど標準出力と同じです。

標準出力と標準エラー出力を同じファイルに出力する

標準出力と標準エラー出力を同じファイルに出力することもできます。

command &> file

commandの結果とエラーメッセージをfileに出力します。
fileがある場合は上書きします。

command &>> file

commandの結果とエラーメッセージをfileに出力します。
fileがある場合は追記します。

出力を破棄する

出力したくない場合は下記のように出力先に「/dev/null」を指定します。

command 2> /dev/null

標準エラー出力を破棄します。


似たようなコマンドなので、覚えやすそうですね。

環境

Ubuntu 20.04


ー記事をシェアするー
B!
タグ

コメント

このブログを検索

自己紹介

自分の写真
yayao
Unityを使って、モバイルゲームを作っています。
人気の投稿